活動報告

白石としたか

自民党青年局の不祥事

私は自民党栃木県連の青年局長ですが、和歌山県連青年局主催の近畿ブロック大会の不祥事は非常に腹立だしいです。
和歌山県の青年局長は離党しましたが、そもそも公人が集まる真面目な会合に、非常に不適切な企画をすること自体、政治家としての資格がありません。
自民党が政治と金の問題で信用が失われている中、自民党の若手による党改革が期待されておりましたが、その期待を裏切ってしまった責任は非常に重いです。
火曜日に急遽、全国の都道府県の青年局長・部長によるオンライン会議が開かれ、党本部から経緯と謝罪がありました。

急遽で、皆が意見を述べる時間もないので、私が提言し、党本部に各都道府県から意見を文書で送ることになりました。

・懇親会は議員同士の交流と意見交換の場であることから、今後は余興を一切無くし、議員同士の懇親を深める会にすること。

・懇親会を自粛して中止するのではなく、公人の集まりであることを自覚し、常に節度を保つこと。

・和歌山の青年局長の離党は当然である。

さらに、関係ない人達に迷惑を掛けないように、醜態晒した参加者の実名を挙げて離党させること。
他にも色々意見して送りました。
党本部の青年局長、次長がかなり批判に晒されているのに、醜態晒した当事者の顔も名前も出ないのは、おかしいです。写真の人間や、触ったなど言われている問題行為の当事者を全員洗い出し断罪しなくては、今回の件は収まらないと思います。

土曜日に、青年局長・部長会議が党本部で開かれ、各都道府県の意見や再発防止の説明がありました。
私は、自民党は膿を全部出し切り、心を入れ替え、根本的に変わらねば党が成り立たなくなると危機感を持って仕方がありません。

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