私は衆議院選挙に故郷である小山から、自民党から出馬するのが長年の念願でした。しかし、自民党の衆議院選挙の候補者選考委員会において選考されませんでした。皆様の期待に応えることができず、大変申し訳ございません。
私が国政を志したのは17歳です。峻烈な幼少期の影響で、政治家たる者は日本そして国民を守るために命を懸けるべきという強い思いからでした。当時すでに日本の衰退、中国の台頭が懸念されながら現状維持、自己保身を続ける政治家達、このままでは日本が沈没する。先人達の遺志を無にせぬために、自分が世界に通じる政治家にならねばならない。
私の家は政治家の家系ではありません。政治への縁を作るために剣道推薦を断り、ノイローゼになりながら勉強して2浪して早稲田に入りました。
貧困に苦しんでいた高校の同級生の言葉が脳裏に焼き付いておりました。「お前には恵まれない人の気持ちは分からないよ。」政治家になるならば、人の気持ちが分かる人間にならねばならない。親から一切支援を受けず働いて大学に通いました。生きるために働いたおかげで税金はもちろん、国民健康保険も国民年金も負担させられました。負担のせいで生活保護の人より低い手取り。親の支援がある恵まれた人達は全く負担せず、自由な学生生活。
働かねば生きていけない人が苦しむ日本。環境に恵まれた人や制度を使って働かない方が得する日本。大学時に理不尽を経験しているからこそ、日本の制度の何が悪く、何を変えるべきなのか、私の原点になりました。
あれから30年、志一筋に生きてきましたが、選考に外れ挫折し、考えさせられました。人の気持ちが少し分かり政治家としての幅が少し広がったかもしれません。
私の想いは日本の伝統や先人達に誇りを持ち、世界一精神性が高い国になり世界に貢献すること。そのために政治家自らが我欲を律し、国民一人一人の自由と尊厳を守ること。他国に支配されないよう国を強く国民生活を豊かにすること。
世の理不尽を正し誰もが夢を持てるよう、頑張れば報われるようにチャンスを公平に、実績が正当に評価される日本にしたい。
しかし、私にはまだまだ力が足りません。後進も育てなくてはなりません。だからこそ、心を同じくする人達と協力し合い、もっともっと力を付けねばなりません。初心を忘れず一から出直すために、どうか共に活動してくれる皆様を切に待ち望んでおります。



