政調会における予算上乗せ〈警察関係〉
1、老朽化した信号の更新の拡充
毎年200基以上更新する必要がありますが、財政当局が150基しか予算を認めないため、財政当局と交渉して50基分予算を確保しました。
ちなみに、栃木県は道路総距離に対する信号数が全国一です。そのため、更新が必要な信号が多く優先してるため、新設信号が少ないという実情があります。信号が故障したら大事故になりますので。


そこで、2年前に我々と警察で協議して、信号に代わって横断歩道で停まる対策の強化として、横断歩道を知らせる緑のダイヤマークの整備を進めることにしました。
ちょうど、栃木県は横断歩道で停まらないと言われた時期と重なりました。
今回は夜でも分かる反射付きの整備の予算を確保しました。
また、消えて見づらい横断歩道を引き直すための予算も財政当局が整備基準を厳しくして大きく削ったため、整備に必要な不足分の予算を何とか半分確保しました。