活動報告

白石としたか

新年度の予算可決

3月19日に来年度の予算、並びに国への意見書が可決されました。

予算に関しては、政調会副会長として、年末から1月にかけて、ほぼ毎日各部局や財政当局と交渉を進めてきました。
とちぎ自民党の要望を執行部が承諾することで、予算案が議会に上程され、予算が可決されます。

私が書いた意見書として

1、少子化対策(子育て世帯に新たな負担を強いないこと、子供は将来の投資であることから短期的視点の増税ではなく、長期的な視点(国債)で財政運営すること。所得制限等を設けないことなど)

2、首都直下地震に備えた対策(被害想定を示し、今から都道府県における役割と対策を準備すること、都道府県の連携が全くできていないことから国が調整すること、水や物資など既存の制度に縛られず柔軟な対策をすることなど)

栃木県議会においては、過半数を握る自民党が承諾した議案は全て可決されます。
その議案(意見書等)を政調会で作成、執行部と交渉し、とちぎ自民党全体の承諾を頂き、議会に議案が上程されます。
そのため、政調会の役目は非常に重要であります。

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