活動報告

白石としたか

参議院議員  高橋かつのり氏

私は、高橋かつのり参議院議員を自民党だから支援するのではなく、本人の生き方、改革姿勢に共鳴するからこそ、支援しております。

「義理と人情とやせがまん」「地方を守り抜く」

なぜ、東京一極集中が進み、田舎の過疎化が進むのか。

それは、義理と人情が失われてきたからだと思います。

田舎に残した親、ご先祖様、お墓、故郷への義理と人情。

一般の人達が仕事の都合や、子供の教育などを考えて東京圏や地方都市(宇都宮や小山など)に移り住むのは仕方がないことだと思います。

しかし、政治家は絶対に故郷を捨てるべきではなく、政治家になるならば故郷から出馬すべきだと強く思っています。

私は20代の10年間、東京に住み、海外を行き来し、故郷への義理人情を失っておりました。

自分が政治家として上昇志向で生きるために、出馬する場所はどこでも良く、逆に故郷で出馬することこそ、しがらみだ、という偏った考えを持ってました。

しかし、永平寺で1年間修業する中で、自分の軽薄さを見つめ直し、故郷、ご先祖様がいるからこそ自分の存在があると痛感し、政治家として出馬するならば故郷以外はあり得ないと強く思い、小山に帰ってきました。

国政を見ると、故郷を捨て、住みやすく浮動票も多い東京圏や地方都市から出馬する国会議員や候補者がいかに多いか。まさに、自らが地方の衰退、東京一極集中を助長しています。

利便性が低い農村地帯などに移り住んで出馬するのならば、地方重視の人物と評価します。

しかし、ほとんど全て、東京圏や地方都市、その中でも便が良い駅の近くに住んでいます。

私は、自分の故郷に対する義理人情を持たず、自分だけが便の良い場所に移り住んでいる人に地方を守り、国を守ることは絶対にできないと思います。

当選するためならば何でもいい、という野党の人達に国政を、故郷を任せるわけにはいきません。

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